さらなる安心と美味しさを追求して参ります
私ども株式会社大光ノースイは、農水畜産物を原材料とする冷凍食品などを幅広く手がける株式会社ノースイのかきフライ工場として2000年に設立され、今日に至っております。ひとえに取引業者様や地域の皆様、従業員など数多くの方々のおかげであり、大変感謝いたしております。
かつて、かきフライの販売時期は秋から冬に限定される傾向にありましたが、品質向上やマーケットの成熟化により現在では一年を通じて取り扱われる商材となりました。当社では国内の約20~25%にあたる年間2,000トン以上の冷凍かきフライを製造しており、おかげさまで全国各地に展開する量販店の惣菜売り場や外食ユーザー、生活協同組合の宅配ルートなどを通じ広くお召し上がりいただいています。
また、「牡蠣」の養殖は環境に優しいと言われ、広島や宮城だけでなく北海道から九州まで多くの産地に恵まれており、昨今、国際的な水産資源の争奪戦が取り沙汰されている中、「牡蠣」は日本を代表する食材として海外からも高い注目を集めています。
当社では現状に甘んじることなく、かつ環境の変化にも対応できるよう、従業員一同、「良質で、安全、安心な製品づくり」という社是を常に念頭に置いてさらなる美味しさを追求するとともに、なにより品質や安全に細心の注意を払い、今まで以上に美味しいかきフライを安心してお召し上がりいただけるよう、心を込めた製品づくりを続けて参る所存です。
株式会社 大光ノースイ
代表取締役社長 林広之